数々のユーモア溢れるコメディ作品で監督・脚本・演出を務めている福田雄一(ふくだ・ゆういち)さん。
これまでに手掛けた作品は、独特なギャグや風刺的な要素で高く評価されています。
今回は監督・脚本家・演出家として活躍する、福田雄一さんの家族構成について、詳しく調査してみました。
福田雄一さんの息子の過去や現在に関する情報についても深掘りしております。
ぜひ最後までご覧ください。
福田雄一の家族構成
福田雄一さんの家族構成は、以下のようになっています。
- 福田雄一さん
- 妻
- 長男
- 次男
福田さんは、妻・長男・次男の4人家族です。
引用元:X
誕生日には家族そろってお祝いするほど、仲の良いご家族のようですね。
福田雄一の息子(長男)は福田響志!
引用元:X
福田雄一さんの息子は、福田響志(ふくだ・なるし)さんです。
響志さんのプロフィールや出演歴、現在の活躍について、まとめてみました。
響志のプロフィール
響志さんのプロフィールは、以下のようになっています。
- 生年月日:2000年1月7日
- 年齢:25歳(2025年3月現在)
- 血液型:B型
- 出身地:東京都
- 最終学歴:ニューヨークのフォーダム大学演劇科・演出コース卒業
出演歴
響志さんのの出演歴は、以下のようになっています。
○舞台・ミュージカル
2008年 『ピーターパン』マイケル役 演出・松本祐子
2009年 『ライオンキング』ヤングシンバ役 演出・ジュリー・テイモア
2013年 『ピーターパン』ジョン役 演出・桑原裕子
2014年 『フル・モンティ』ネイサン役 演出・福田雄一
○ドラマ・映画
2008年 『33分探偵』上原トモキ役 監督・福田雄一
2008年 『L Change The World』Boy役 監督・中田秀夫
2009年 『帰ってくるのか!?33分探偵~六郎小学生』上原トモキ役 監督・福田雄一
2011年 『勇者ヨシヒコと魔王の城』妖精フタ役 監督・福田雄一
2012年 『勇者ヨシヒコと悪霊の鍵』妖精フタ役 監督・福田雄一
過去には、父親の福田さんが演出・監督を手掛ける作品にも出演していたようです。
わずか8歳で父親と仕事をこなしていた響志さんは、大人びた子どもだったのかもしれませんね。
14歳のときの声変わりで、子役としての活動は辞めてしまったそうです。
『ライオンキング』でヤングシンバという大役を務めた響志さんの演技を、いつかまた観られるといいですね。
現在の活躍
現在、響志さんは幼少期からこれまでの経験を活かして、さまざまなことに挑戦しているそうです。
キッズダンサーとしての豊富な経験を活かして、17歳からタップ・ジャズ・ヒップホップなどの振付もしています。
また、留学経験を活かして、19歳から海外戯曲の翻訳・訳詞を担当しています。
脚本家としても活躍する響志さんは、いつか父親を超える日が来るかもしれませんね。
次男
福田雄一さんの次男は、福田てるしさんです。
一般人のため、顔は公開されていません。
2025年4月から中学3年生なので、2010年生まれのようです。
てるしさんは野球を習っていて、休みの日は雄一さんが送迎をしているといいます。
2人で映画を観に行くこともよくあるそうです。
福田雄一の妻はどんな人?
福田雄一さんの妻は、鬼嫁なんだそうです。
妻は一般人のため、名前は公開されていません。
1975年8月29日生まれで、2025年3月現在49歳です。
妻の両親は、京都大学の能楽研究会で知り合って結婚したそうです。
妻も幼いころから演劇や舞台に触れ合う機会が多かったのかもしれませんね。
これまでに数々のコメディ作品を生み出してきた福田さんですが、妻から褒められたことは1度もないといいます。
福田さんが書いた台本を読んで、ベランダから投げ捨てたこともあるそうです。
妻はただ厳しい人のわけではないようです。
福田さんとムロツヨシさんの出会いのきっかけをつくったのは、妻でした。
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福田さんと出会う前、無名の役者だったムロさんは、響志さんとの共演経験がありました。
その現場に引率で来ていた妻は、ムロさんが素晴らしい俳優だと見抜き、声を掛けて福田さんと会わせたそうです。
当時、福田さんは映画の準備中で、キャストが決まっていない役があったため、ムロさんをオファーしました。
それ以来、ムロさんは1本残らず福田さんの作品に参加し続けています。
また、佐藤二朗さんとの出会いのきっかけも妻がつくってくれたそうで、「ムロと二朗は手放すな」と忠告されています。
福田さんを妻として身近で見ているからこそ、役者との相性や演出家としての才能を理解しているのでしょう。
福田雄一のプロフィール
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福田雄一さんのプロフィールは、以下のようになっています。
- 生年月日:1968年7月12日
- 年齢:56歳(2025年3月現在)
- 血液型:A型
- 出身地:栃木県小山市
- 最終学歴:成城大学経済学部卒業
- 職業:監督・脚本家・演出家・舞台ディレクター・劇作家・放送作家
- 所属劇団:劇団ブラボーカンパニー
初めて台本を書いたのは、小学校のときのお楽しみ会でのコントでした。
友達と稽古をして、披露することに楽しさを覚え、中学生のときには全校生徒の前でコントをしていたといいます。
小学生のころから裏方としての素質を持ち合わせていたのかもしれませんね。
高校生のころにはゴルフに夢中になり、プロゴルファーになりたいと思っていたそうです。
しかし、ゴルフ部のある成城大学に進学したところ、想像以上に部費が高かったため、入部を諦めます。
大学に行く意義がわからなくなっていたときに、小劇場がブームだという情報を知り、お楽しみ会の感覚を思い出したそうです。
成城大学の演劇部に入部し、1990年22歳のときに、劇団ブラボーカンパニーを旗揚げし、座長を務めています。
大学卒業後は日本テレワークに入社し、フリーの放送作家として独立しました。
現在では、人気漫画の実写映画化やドラマ化を実現させる、演出家として話題になっています。
今後の福田さんが手掛ける作品にも、期待していきたいですね。
まとめ
福田雄一さんは、妻・長男・次男の4人家族です。
福田さんの息子は、福田響志(ふくだ・なるし)さんで、現在海外戯曲の翻訳・訳詞、振付、脚本を手掛けています。
妻は、福田さんの才能を理解し、ときに厳しく助言してくれる方です。
福田さんのプロフィールを簡単にまとめてみました。
- 生年月日:1968年7月12日
- 年齢:56歳(2025年3月現在)
- 出身地:栃木県小山市
- 最終学歴:成城大学経済学部卒業
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