2022年に芸能界デビューを果たし、映画『サバカン SABAKAN』など、数々の話題作に出演している、原田琥之佑(はらだ・こうのすけ)さん。
今後の活躍が注目されている若手俳優の1人です。
今回は俳優として活躍する、原田琥之佑さんの家族構成について、詳しく調査してみました。
原田琥之佑さんの両親や兄弟に関する情報についても深掘りしております。
ぜひ最後までご覧ください。
原田琥之佑の家族構成!
引用元:Instagram
原田琥之佑さんの家族構成は、以下のようになっています。
- 父親
- 母親
- 姉
- 原田琥之佑さん
原田さんは、父親・母親・姉の4人家族です。
原田家はみんな芸能活動をしています。
琥之佑さんの祖父・原田芳雄さんの存在が、原田家に大きな影響を与えているようです。
同業者として、家族同士でサポートし合い、アドバイスを受けることもあるのではないでしょうか?
なんでも理解し合える関係性ができていて、家族との絆が強い印象を受けました。
それぞれがリスペクトをもって、個々の仕事を着々とすすめる、とても魅力的な家族です。
原田琥之佑の父親は?
引用元:Instagram
原田琥之佑さんの父親は、ギタリスト・アーティスト・俳優・大学講師として活動する、原田喧太(はらだ・けんた)さんです。
名前の「喧」は人名用漢字ではないため、戸籍上の本名は「原田けん太」といいます。
喧太さんは、1970年3月3日生まれなので、2025年3月現在55歳です。
琥之佑さんは、喧太さんが40歳のときに生まれました。
喧太さんのこれまでの活動は、以下のようになっています。
- 1984年 ハードロックバンド「ACTION!」結成(担当:ギタリスト)
- 1988年 俳優業を始める
- 1994年 アルバム「Glorious Colours」で、ソロアーティストデビュー
- 2008年 京都造形芸術大学にてギター指導
- 2024年 「ACTION!」結成40周年・ソロデビュー30周年を迎える
- 吉川晃司さんや及川光博さんなどのレコーディングやライブにサポートギタリストとして参加
アーティスト活動に加えて、大学講師まで担っている喧太さんは、エネルギッシュでパワフルな方のようです。
長い間さまざまな仕事を両立してきた喧太さんは、多才で努力家の方なのでしょう。
息子の琥之佑さんは、喧太さんの性格を受け継いでいます。
2025年晩夏に公開予定の映画『海辺へ行く道』の主演を、約800人のオーディションから、琥之佑さんが勝ち取りました。
2022年に俳優デビューを果たしたばかりの琥之佑さんが、本作で長編映画初主演を務めます。
俳優業を始めて3年目・わずか15歳の新人が、初主演を掴み取るなんて、努力の賜物ですね。
原田琥之佑の母親は?
引用元:Instagram
原田琥之佑さんの母親は、シンガーソングライター・作詞家・作曲家・ボイストレーナー・大学講師として活動する、原田由佳さんです。
由佳さんは芸能事務所「ギルドB」の代表取締役も務めています。
「ギルドB」には、夫の喧太さんと由佳さん自身も、在籍しています。
由佳さんは、1970年1月15日生まれなので、2025年3月現在55歳です。
琥之佑さんは、由佳さんが40歳のときに生まれました。
血液型はO型なんだそうです。
由佳さんのこれまでの活動は、以下のようになっています。
- 1994年~1998年 8人組バンド「SWITCH」(担当:コーラス・ダンス)
- 1998年 シンガーソングライターデビュー
- 2005年 京都造形美術大学のボイストレーナー講師に着任
- 2020年7月 ボイストレーナーとしてプライベートレッスンを開始
- 及川光博さんや大黒摩季さんなどのツアーコーラスとして参加
これまでに累計100曲以上の作曲・作詞を手掛けています。
由佳さんも、喧太さんのように、さまざまな分野で活躍するオールラウンダーな方のようですね。
息子の琥之佑さんにも、由佳さんのアーティスト性が受け継がれています。
琥之佑さんの趣味は絵を描くことなんだそうです。
インスタグラムには、琥之佑さんが描いた絵をたくさん投稿しています。
引用元:Instagram
2022年に公開された映画『サバカン SABAKAN』の小説版には、琥之佑さんの描いた絵が挿絵として採用されています。
繊細なタッチで描かれた絵が、とても素敵で映画の雰囲気が伝わってきますね。
原田琥之佑の祖父は原田芳雄!
引用元:スポーツ報知
原田琥之佑さんの祖父は、俳優の原田芳雄さんです。
芳雄さんは1941年2月29日に生まれて、2011年7月に享年71歳でこの世を去りました。
孫の琥之佑さんは、このとき1歳5か月でしたので、直接的な思い出はないといいます。
芳雄さんは約43年間の俳優人生で、累計200本以上の作品に出演した、昭和・平成を代表する名優です。
高校卒業後、演劇を辞めて会社に就職しますが、わずか1年半で退社してしまったそうです。
その後、俳優座養成所に入団し、1967年テレビドラマ『天下の青年』で、俳優デビューを果たします。
亡くなる数か月前まで、映画『大鹿村騒動記』の撮影に臨んでいて、のちに芳雄さんの遺作となりました。
また、俳優として日本映画界を牽引し続けた業績に対して、芳雄さんに第35回日本アカデミー賞会員特別賞が贈られました。
芳雄さんの遺作映画『大鹿村騒動記』は繰り返し鑑賞していて、俳優業への憧れがあったといいます。
物心がついたときには、周りが「芳雄」と呼んでいたため、芳雄さんのことを呼び捨てで呼んでいるそうです。
2022年に俳優デビューしたときには、このように語っています。
「大好きな芳雄と同じ道を走れることが、ものすごくうれしい」
引用元:スポーツ報知
琥之佑さんも、芳雄さんのような、時代で愛される俳優へと成長していくのでしょう。
原田琥之佑の兄弟は?
原田琥之佑さんの兄弟は、俳優の御子柴彩里(みこしば・あやり)さんです。
本名は「原田彩里(はらだ・あやり)」さんといいます。
引用元:Instagram
彩里さんは1997年6月29日生まれ、2025年3月現在27歳です。
琥之佑さんは2025年3月現在15歳なので、13歳差ということになりますね。
13歳も離れていると、彩里さんは弟の琥之佑さんにとって、もう1人の母親的存在になっているのかもしれませんね。
2018年日本大学芸術学部映画学科に在学中、テレビドラマ『チア★ダン』で俳優デビューを果たします。
彩里さんが俳優を目指すようになったきっかけは、祖父の芳雄さんの存在でした。
琥之佑さんも俳優として活躍し始めた今、同業者として、姉弟で切磋琢磨していくのでしょう。
彩里さんの特技は、三味線・ギター・フラダンス・韓国語なんだそうです。
ギターは、父親の喧太さんの影響で触れる機会があったのかもしれません。
ギター以外の特技から、原田家では日常的に芸術的センスを磨く環境が整えられていたことがわかりますね。
K-POPに興味を持ったときには、韓国語の勉強を始め、TOPIKⅡ5級を取得したそうです。
ただK-POPを楽しむのではなく、語学を習得できるまで努力する姿が、かっこいいですね。
趣味は絵画とカメラなんだそうです。
インスタグラムには、彩里さんがカメラで撮影した写真や、彩里さんが描いた絵を投稿しています。
引用元:Instagram
こちらは雑誌のなかの1ページを模写した絵を、カメラに収めた写真です。
琥之佑さんとまた違った、彩里さんならではの世界観で描かれた、素晴らしい絵ですね。
まとめ
原田琥之佑さんは、父親・母親・姉の4人家族で、芸能一家でした。
原田さんの父親は、アーティスト・俳優として活動する、原田喧太さんです。
原田さんの母親は、シンガーソングライターとして活動する、原田由佳さんです。
原田さんの祖父は、俳優の原田芳雄さんです。
原田さんの兄弟は、俳優の御子柴彩里さんです。
芳雄さんの俳優人生における功績に気負いせず、原田家のみなさんにはこれからものびのびと活躍していってほしいですね。
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